
りんごの凍霜害対策講習会の開催をしました。
21.04.15
【
フルーツセンターブログ
】
今回は5日、11日を中心に低温があり須高地区でも氷点下になりました。
これらの生育的な面で心配になりますので今回、凍霜害対策講習会を実施させていただきました。
現状りんごについては先がピンク色が見え始め、もうすぐで花が咲きそうな状況です。
その状況での被害でしたので、これからの自園地がどのような状況になるのかを
確認するのが重要なこと!
その中でりんごは満開から2週間後になればがく立ちも見えてきます。
がく立ちもすれば結実したことにもなりますのでその後の摘果作業もしやすくなるのではと思います。
また毎年果実がつきすぎてしまう!!という年もあり農家の皆さんは花が咲いている時期から
先の作業のことを考え、花の時期から1輪にしてしてしまったり、薬剤を使って花を
落としていく作業をする方がいます。
今年については被害が大きかった園地、少なかった園地と差がありますが、やはり
がく立ちを確認していただいての作業が一番安心じゃないかというお話がありました。