
もも摘蕾講習会を行いました!
今年は雪も少なく晴れている日が続いていたので昨年より1週間早く摘蕾の講習会を行いました。
今週は晴れている日が多かったのでどんどん蕾も膨らんできて
摘蕾がしやすい時期になってきたのだと実感しました。
摘蕾をする目的は主に3つあります
・余分な養分の消費を防ぐ。
・これからの作業(摘果作業)の効率化する。
・新梢伸長を良好にする。
早めに実施することで品質向上にもなりますので
ももの作業の中で重要な作業になるかと思います。
しかし一気に摘蕾してしまうと
今年は生育が進んできているため凍霜害の心配もされます。
実のつけない枝の上だったり、主枝先端などの伸ばしたい枝の先
は早めに実施し他は結実が見られたら何回かに分けて実施するのがおすすめです。
また品種により実施の仕方も変わってきますので注意してください。

アップルどら焼き や アップルカクテル で復興支援
10月の台風19号による水害の復興を支援している「all nagano project」では、長野市内の菓子店や飲食店とコラボしています。
アップルどら焼き
被災した農家のリンゴジャムを使ったどら焼きです。「菓青会」とのコラボで、各店で工夫して造っています。
アップルカクテル
こちらは、リンゴジュースを使用したお酒とのこと。飲食店それぞれで提供しているようです。
写真は長野市の「峰福堂本舗」のどら焼きです。
all nagano project についてはこちら
(TT)

和リンゴのシードル
この数年、リンゴのお酒「シードル」が注目されています。
何種類か飲んでみましたが、私の舌に最もあっているシードルです。
飯綱町のサンクゼールの「飯綱シードル ふじ・高坂りんご」。
ふじをベースに「高坂りんご(飯綱町の町天然記念物である和りんご)」をブレンド。
飯綱町とサンクゼールの共同企画商品ですが、飯綱町の本店でしか購入できません。
甘さ控えめ、スッキリ!
おススメです!!
(TT)

リンゴ半わい化栽培整枝せん定 @果樹研究会
山ノ内町内を会場に、リンゴ半わい化栽培の整枝せん定現地検討会が開催されました。
主催は(一財)長野県果樹研究会(ホームページはこちら)。
長野県農業技術課や果樹試験場の担当者のほか、JM2台木で栽培している農家5名が、それぞれ毎年せん定している樹で整枝せん定を実演しました。
一本ずつ順番に進められますので、時間は限られていましたが、それぞれ、樹全体の構想や切る残すの判断理由など説明しながらの実技披露でした。
今年も参加者多数であり、半わい化栽培への関心の高さがうかがわれました。
台木の特性を踏まえながら、また、品種ごとの性質を判断しながらの栽培が大切です。
(KKN)

防災のための情報入手
台風19号に伴う水害から3カ月が経過しました。
個人として、情報を入手している手段を紹介します。
・長野県農政部
長野県農業サポートメール 登録はこちら
農業関係以外にも様々なメールマガジンが届くようになりますが、不要なものは不要と設定しておくことをお勧めします。
・須坂市
メールマガジンの防災防犯メール 登録はこちら
防犯関係のメールも届きます。
・国土交通省
河川の水位について最新情報等 (長野県内) こちら
前世紀に、消防団員であった頃、当時の携帯電話で参考にさせていただきました。
情報量は、格段に充実していますので、日頃より閲覧して見方に慣れておくことをお勧めします。
その他、自治体の公式ツイッターなどのSNSも参考になります。
情報の入手とともに、心構えも含めた事前の準備や想像力、決断力も重要と思います。
(TT)
